トップページへ

「ER」3rd season 第9話 その1 「メッケル憩室」


メッケル憩室(Meckel’s diverticulum)は、回腸にできる憩室〔けいしつ〕です。
vestigial remnant of the omphalomesenteric duct:卵黄腸管の遺残物です。
種々の合併症をきたすので重要です。胃粘膜が迷入することが多いのです。

■2:45–3:08
Dr Benton と Dr Carter がこのMeckel憩室の復習をしています。
Meckel憩室には2の法則:the rule of twos があります。

Meckel’s occurs in 2 percent of the population.
 Meckel憩室は人口の 2%にみられる。
The diverticulum is located 2 feet from the ileocecal valve.
  Meckel憩室は回盲弁(Bauhin弁)から 2 feet(約60cm)の位置にある。
 (もちろん 2 feet 口側の回腸ですね)
 (他にも 2 inches in length. Meckel憩室の長さは2インチ:約6.6cmなどがあります)

Diagnosis; 診断は
 Thechnetium pertecnetate imaging.
放射性同位元素 99mTc を用いたシンチグラフィが有名です。

Complications;
 Intestinal obstruction, hemorrhage, volvulus, inflammation, and perforation.
 合併症には腸閉塞、出血、捻転、炎症、そして穿孔があります。

Treatment;
 Excision.
 治療は切除です。

Meckel憩室

「ER」目次へ


このページの上部へ